瞬間を生きる 初級編

私の大切な友達、共に生きると決めたファミリーへ…

私はたった今、次回の”Bla Bla Bla: The Live Show”の告知をするために私たちがリリースしたビデオを見たの。狂ったおかしな人みたいに叫びながらサンフランシスコの野球の試合を見てるビデオよ…笑 このビデオは私を笑顔にさせ、そして改めて、皆で一緒に創っているこの人生を生きることで、私がどれだけ恵まれているかを感じたの。人生を楽しんで、いつもハッピーに生きることが私達にとって簡単なように、皆には見えるかもしれないわね。でも本当に、私たちはまだ瞬間を味わうことについて学んでいる途中なのよ。あなたと同じようにね。いくら私たちのまわりにクールなことがあったとしても、自分の心が自由でなければ、心が壊れていたり、過去の悲しみに捕われていたりすれば、私たちの魂に命が根付くことも、笑顔が花開くこともないの。

今週、私はたくさんのちょっとした喜びの瞬間を経験したわ。シンプルな朝食に友達を招待したり、誰もいないときにバカみたいに踊ったり(そう…誰も見てなかったらいいんだけど！笑)、新しいお茶を試してみたり、寝転がって星を見たり、私のブラザー達２人とお使いに出掛けたときに車の中で大音量で音楽をかけたり、友達と庭で話をして裸足で遊んだり、最も大切なバンド仲間たちと、つまらない映画を見たりね…笑 そしてまた、失敗した瞬間もあったわ。謙虚に、そして堂々と責任を取って、目をそらさず、やり通さなければいけない瞬間もあったの。

瞬間を生きて、ワクワクするような人生を送るために、お金持ちであったり、教会に住んでいたり、20人の友達に囲まれていたり、２匹のポニーとヤギと一緒に住んでいたりする必要はないわ…。ところで、午前６時にポニーとヤギを飼っていることをどう思うか、Alexに聞いてみて…そうなの…その時間、動物たちはとてもよく鳴くのよ。しかもAlexの部屋は動物たちのいる中庭の真上なの…貴重な睡眠の時間だと思ったら…おっと！「メェェェェ」(お腹を空かせたヤギの鳴き声よ！笑）でも、じゃあ私たちは朝起きて、１日の何を楽しみにする必要があって、夜頭を枕に横たわらせる時、その日の何を誇りに思うのかしら？

私が重宝している２つのことがあるわ。

１）感謝の気持ち

２）心地よくても悪くても、全ての面から人生を喜んで受け入れることへの望み

良いニュースは（まず私にとって、そして多分あなたにとってもね）、この両方ともが、学び、訓練し、発展し得るものだということよ。私にとっては、私が生きられるもの、触れられるもの、聞こえるもの、成長し、楽しみ、関われるものに目を開くことよりも、自分にないもの、そして自分を悲しくさせるものを見ることの方が簡単だった…私にとっては、周りにいる人が、そして私自身が、どうやって制限なく愛し、守りに入ることなく笑い、限界なく関係を築き上げるかを夢見て、望むことよりも、コントロールの幻想を育てることの方が簡単だったの。周りの人がどうやって私を扱い、私を愛し、私を助け、私を守り、私を甘やかし、私を、私を、私を…少しづつ、一歩づつ、私たちみんなが変われると、私は信じているわ。ある朝、起きてみたら不機嫌で、悲しくて、イライラしていて、不快で、愛想が悪くて、自己中心的な気分の時もある。息さえも臭かったりして！いつまでそんな気分でいるかは自分次第よ…。周りの人たちや、月のサイクルや、銀行口座や、歯磨き粉の種類のせいじゃないわ…；）自分次第なの…自分だけのね。一分もかからないわ。１つの決断で自分の１日が、破滅的な臭い息の昼間の悪夢から、自由と本物の人生の一日に変わり得るの。その一つの決断は、１日の間で何度も何度も繰り返されなきゃいけないけどね。起こる出来事は、真に生きるという決断を、それぞれの小さな宝物に感謝をするという決断を、その都度試してくるんだもの。

私はこれについてまだ新米なの。だけどみんなに試す価値があると言えるほどの知識はあるわ。みんなが大好きなの…。思いきり生きていると感じて、その人生をまわりに広げるために必要なものを、自分の心にも手の中にも持っているということを、あなたにも気付いてほしいの。それがこのブログを毎週書いている主な理由の一つよ…。みんなの魂を励まし、気持ちを満たし、心をいたわれるような、何かいいものをみんなに与えられることを願っているの。あなたを信じているわ。自分や自分の持っているものを分かち合いたいという共通の願いで繋がって、私たちが１つであることで、私たちが持つパワーを私は信じているの。私たちには音楽があり、友情があるわ。みんなそれぞれがとても違っているけれど、心に触れられ、愛することにオープンなの。

「瞬間を生きる初級」クラスにみんなと一緒にいられて、私はとても誇りに思うし、幸せよ…。そしてこのクラスへ参加することに、遅すぎることなんて決してないわ！

-Miss Isabel