に記録する 4月, 2011

鏡よ鏡、私に教えて…

Bla Bla Bla the “LIFE” show

先週起こったことを思い返そうとしているわ…。そう、経験したことから何を学べるか掴み取ろうとしているの。
その一瞬から何かを得たり、学ぶことを忘れることなくその一瞬を生きるというのは1つのチャレンジよ。

私たちはより大きなスリルや、より激しい感情、平坦な旅路での娯楽を追いかけて、経験から経験へと簡単に走ってしまうわ…。

毎回、その一つ一つの経験が自分に一体何を意味しているのか、自分がどこへ向かっているのか、もっと自由で幸せに生きるためには何を変える必要があるかを忘れてしまうわ…。
そんなふうにならないためにも、常に鏡を見るようにその経験を見ることがより賢い生き方だと聞いた事があるの。

ちゃんと映っているものを見て、前に進みながらも見たものを忘れずに覚えておくの。

生きるために学ぶ?なんだかおかしいわよね…。

誰もが何度も復習することを楽しみにするべき課題

親愛なる友達のみんな。

時々、世界がものすごい早さで渦巻いていると感じたり、何が本当に起こっているのかを掴み取れないほど予測できない動きの中にいると感じることはない?
時々まわりを見渡して、全ての名前のない顔にもそれぞれの人生や、何百万もの物語、奇跡、そして私たちに共通する人間の心から生まれた、多くの動機からきた不誠実な夢に気付くことはある…?
自分自身に問う?「呼吸することは生まれてすぐに知っているのに、生き方は学ぶために戦わなければいけないのはどうして?」

いまだ訪れたことのない地へ

今まで願ってきたように、人々と触れ合うために

今から5年前に初めてネット上でコミュニティーを開設したけれど、その時は中国においてのファミリを大きくしていくことだけしか夢見ていなかったわ。でも今回アジア最大のフェスティバルで演奏する招待を受けて、私達が持つべき夢は観客の人数の多さだけではないということは確かだったわ。そんなことよりもっと、その場の中国の友達一人一人に手を伸ばし、彼らの心に触れ、彼らから学び、インパクトを受け、そして人生の中でアンカーポイントとなる経験をみんなで分かち合うことなのよ。だから私たちはプロモーターに、より個人のレベルで共有できる会場で演奏をしたいということをちゃんと伝えるようにしたの。8万人もの人たちの前ではコンタクトを取るのは難しいものね。